1月24日に日経デジタルARENA「ケースイのAV機器酷使生活」でお伝えした「録1-Dグランプリ」の結果が出たのでお知らせします。
今回テストしたのはTBSで放送されている「うたばん」です。
いつもは19時54分~20時54分までの放送です。しかし、2月2日は400回記念として、放送時間が1時間繰り上がり、18時55分からの放送になりました。
この番組をソニーのスゴ録RDZ-D90と、東芝のRD-XD91で毎週録画をして、追跡録画をするかテストしました。
数々のレコーダーがある中、この2機種を選んだ理由のにはワケがあります。地上デジタル放送で毎週録画をした場合に、追跡録画できるのは、この2機種(同世代のシリーズを含む)のみなのです。この2機種が録り逃した番組は、他メーカーの製品でも追跡録画できません。まさに現時点でのデジタル放送録画における“頂上決戦”なのです。
ちなみにRD-XD91には、1月3日放送の「ズバリ言うわよ!」を録り逃しました。同じ番組をスゴ録は録画できたので、番組追跡機能ではスゴ録がワンポイントリードしています。
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060124/115134/
これについては、テスト方法に関して、東芝サイドから指摘が来ており、今後、デジタルARENAの記事で詳細を取材して報告するつもりです。
まぁ、そうは言っても毎週予約で録り逃しが発生することは確かなので、ユーザーは注意すべきでしょう。
さて、「うたばん」の結果ですが、両機種とも番組を追跡し、録画できました!
RDの画面
スゴ録の画像
いや~、無事にRDが追跡録画したので一安心です。
頑張れRD!